今回ご紹介する事例は、リフォーム会社「Re room」とタイルカスタマイズによるコラボーレションワークの外壁工事です。
Re roomは「中古住宅 × リフォーム」をコンセプトとした物件紹介からリフォーム提案までワンストップで行います。プランナーは全員女性で、女性目線のプランニングで要望を解決するのが特徴です。
タイルカスタマイズも、女性タイルアドバイザーがタイルカスタマイズをご提案するのが特徴ということで、コラボレーションワークが決まりました!
リフォーム概要
外壁を担当するお家は、鎌倉の腰越地域。個性的過ぎず、でもインパクトのある外観を表現したい。そこで、タイルカスタマイズとのコラボレーションし、タイルを取り入れた外壁工事を取り入れることで、お客様のご要望にお応えすることに。
タイルカスタマイズからのご提案
鎌倉という海も近く、お洒落な街に合う、明るく緩やかな曲線のイメージを表現。日当たり良好物件なので、イメージはプロヴァンス風。幅広い年齢層で構成される腰越の街の雰囲気に合わせ、多くの地元の方から受け入れやすいよう、外壁の個性を引き出す各ポイントワークは、シックになるよう演出。
(1)外壁
現状の外壁の色がオレンジ系で少し汚れが気になり、提案したプランニングイメージとマッチしていなかったので、思い切ってオフホワイトに塗り替え。妻飾りをチョイスして一気にプロヴァンス風へ。
リフォーム前
リフォーム後
(2)門柱
現状の機能型門柱は取り除き、波のイメージを表現するためブロックを積み、外壁に合わせたオフホワイトを塗装。小スペースでも存在感のあるお洒落な門柱を作成。
ポイントで名古屋モザイクの陶器質のモザイクタイルを使用。
使用したタイルはこちら
ガラスタイルを使用すると、日光が当たりキラキラしてキレイではあるが、見方によっては少し派手な印象を与える。落ち着いた色のタイルだと、可愛い家のデザインが引き立たない。と色々検討した結果、海のイメージとやわらかい雰囲気になるようにふっくらとしたテクスチャのタイルを採用。
リフォーム前
リフォーム後
(3)玄関
既存の300角のテラコッタタイルは人気タイルではあるが、最近のタイルトレンドを意識し、素焼風の磁器質タイルを使用。1色ではなく3色にすることでトレンド感をさらに実現。タイルをミックスにすることで、トレンド感を実現するだけではなく、砂や泥も目立ちにくい。土地柄を考慮し、タイルも水はけもよく掃除もしやすいものを採用。
リフォーム前
リフォーム後
まとめ
腰越は、源義経のゆかり満福寺があり、街の中心に江ノ電も走る、鎌倉情緒溢れる素敵な街です。小動神社は、江の島や、腰越漁港が一望できる絶景スポット。海を感じる生活、江ノ電がある生活、憧れますね。
腰越はそこに住む人だけでなく、観光としても楽しめる街です。夏本番、海を見ながら腰越の町を探索してみるのも良さそうです。
物件のお問い合わせは株式会社パレスホームにて受け付けています。
http://www.palacehome.co.jp/index.html
これからも、リフォームをタイルカスタマイズで更に魅力的な物件に蘇らせるお手伝いを積極的に続けて参ります。